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スキップフロアとは?メリットと共に魅力を紹介します

『私らしく、心地よい家』をテーマにした5つの顔を持つ『Arie アリエ』シリーズの中でも、注目の「スキップフロア」。

今回は、このスキップフロアとはどういうもので、どういうメリットがあるのか?

使い方を含め、その魅力をたっぷりご紹介します。

スキップフロアとは?

スキップフロアは、同じ階の間に高さの異なるフロアを設けた間取りのことで、

  • 同じ階でありながら、床の高さが異なるため、天井高も異なる
  • 壁やドアがない
  • 一つの空間
  • 下が収納や小部屋となる

という特徴があります。

中二階をイメージしていただけると、分かりやすいでしょう。

スキップフロアのメリット・デメリットとは?

スキップフロアにはたくさんのメリットがありますが、メリットがあるということは、デメリットもあります。

それぞれ分けて説明しますね。

スキップフロアのメリット

  • 空間を立体的に利用できる
  • 壁やドアがないため、開放的で家族の声も届く
  • 風通し・日当たりもいい
  • 階下に収納スペースを作ることができる
  • オシャレ
  • 狭小住宅にも向いている
  • 使い方無限大

面積的には狭くとも、閉鎖的にならず、一体感があるため、土地面積が狭い家にも向いています。

スキップフロアのデメリット

  • バリアフリーではない
  • 掃除機をかけるのが面倒
  • 空調の効きが下がる

同一階でありながら、階が異なるためバリアフリーではなくなり、掃除をする際は掃除機を持って上がる必要があります。

また、吹き抜けと同じように、閉鎖された空間ではなく、空間が広がるという感じなので、空調の効きが悪くなります。

スキップフロアの使い方

では、使い方無限大なスキップフロアには、どんな使い方があるのか、スキップフロアと階下に分けて見ていきましょう。

スキップフロアの使い方

子供のスタディスペースとして

学校から帰ってきたら、リビングで宿題をすると親の目も届くので良いと言いますが、困るのが散らかった状態での来客。

ですが、スキップフロアを子供のスタディースペースにすると、来客時に慌てる必要はありません。

また、リビングにいる親の目も届きやすいので、「サボってないで早くやってしまいなさい!」などと声もかけやすいんです。

書斎として

スキップフロアを書斎として使うのも人気です。

子供がいる日に仕事をしなければいけない!
子供から目が離せないけど、仕事はやっつけなければ・・・
など、リビングにいる子供がお昼寝している間に、スキップフロアスペースで仕事をするなどすごく重宝します。

趣味スペースとして

ピアノを置いたり、ミシンを置いて手芸スペースにしたり、本棚を置いて読書スペースにしたり。

趣味を全面に出したくはないものの、手軽に使える部屋として、スキップフロアを使うのもいいでしょう。

スキップフロアの下(階下)の使い方

収納スペースとして

二階に持って上がるには重いものの、場所を取る

  • キャンプグッズ
  • 来客用布団
  • 季節グッズ(扇風機・ヒーター)
  • 雛人形や五月人形

など、大きく場所を取るものの収納部屋として最適です。

「スキップフロアの下収納があったから、倉庫を買わずに済んだ」などという話も、よく耳にします。

子供部屋として

未就学児の場合、たくさんのおもちゃで遊ぶ時期ではあるものの、まだ子供部屋に閉じこもるのは、親の目が届かず心配。

ですが、リビングにあるスキップフロアの下なら、親の目が届きつつ、来客時にはさっと扉を閉めて散らかったスペースを隠すことが可能。

まだ背の低い子供の場合、天井高の低いスペースでも頭を打つことはないので、快適に使えるでしょう。

今回は、スキップフロアについてお話ししました。

最近人気のスキップフロア。狭小地に建てる場合でも、限られた空間を最大限に活用できます。

スキップフロアの間取り等気になることがありましたら、ご相談ください♪

今後も、お家の中の気になるスペース・活用法について発信して参ります。

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