働き盛りの共働きご夫婦・子供が巣立った後のご夫婦など、二人暮らしの家を建てたいと思われた際、悩まれるのはその広さ・間取りではないでしょうか?
広すぎると掃除が大変。
ですが、狭すぎると暮らしにくい。
そこで、二人暮らしの理想的な広さや間取りとは、どれくらいなのでしょうか?
- 1LDK
- 2LDK
- 3LDK
それぞれに分け、暮らしのメリット・デメリットを実際の声とともにお伝えしたいと思います。
二人暮らしの家!1LDK
1LDKの場合、普段くつろぎ生活するLDK +寝室という間取りです。
夫婦の寝室は寝るだけの部屋として、それ以外はLDKで事足りる食事をするダイニングや、テレビを見たりくつろぐリビングといった感じでしょう。
メリット
- 丁度いい無駄のない暮らしができる
- 夫婦の距離が近く、一緒の時間を長く共有できる
- 生活スペースと、休むスペースを分けられる
無駄なスペースがないので、家中全てをフルに使って生活できるでしょう。
また、必要最低限の空間しかないため、掃除も楽で、目が行き届く生活ができます。
デメリット
- 夫婦それぞれプライベートな時間・空間が取れずらい
- 人が泊まれる場所がない
- テレワークの際に場所がない
- 趣味の多い夫婦の場合、収納が少ないことも
必要最低限な間取りなため、余裕がないと「もう一部屋欲しかった」と思われる方もいらっしゃいます。
また、これ以外にも夫婦の活動時間が異なれば、お互い気を遣って生活しなければいけない・・・なんて悩みを持たれる方も・・・。
実際、1LDKの二人暮らしの場合に多い声が、
- プラスな面としては・・・必要最低限で、丁度いい暮らしができる
- マイナスな面としては・・・たまには一人になりたい(一人の空間が欲しい)
などがあります。
上記を踏まえまして、1LDKの間取りに向いている方は、以下のような方達といえるでしょう。
- 個別空間はいらない
- LDKをメインに生活したい
- 生活サイクルが夫婦一緒
- 夫婦一緒にいたい
趣味空間が欲しいという方には、ガレージのある家もオススメです。
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二人暮らしの家!2LDK
1部屋増えただけで、一気に部屋の活用幅は広がります。
寝室とは別に、ワークスペースとして使える部屋を1部屋設けたり、来客時に泊まれる部屋としたり、その活用法は無限大です。
メリット
- 1部屋余裕があると、1人になりたい時・仕事スペース・来客用・寝室別など活用の幅が広がる
- 家族が増えても対応可能
活用の幅が広がるのは、非常に嬉しいポイントで、余裕がある暮らしができるでしょう。
デメリット
- 掃除が大変
- 光熱費が余計にかかる
部屋が1つ増えた分、二人暮らしでも行動が分かれてしまうと、電気代(照明やエアコン等)がその分かかるようにはなります。
実際に多い声として、
- プラスな面として・・・趣味部屋やワーキングスペースなど、余裕ができた
- マイナスな面として・・・1LDKよりも値段がグンと上がってしまった(建築費用・設備費等)
上記を踏まえ、1部屋増えた2LDKが合う方は、以下のような方と言えるでしょう。
- 将来、子供を一人位欲しいと思っている
- 仕事を家ですることも多い
- たまには一人になりたい
二人暮らしの家!3LDK
さらに部屋数が増えた3LDK。
三人暮らしでも四人暮らしでもいいほど、余裕のあるお家になります。
メリット
- 二人それぞれの部屋を持つことができる
- 将来、子供が増えても安心
- 余裕のある暮らしができる
また、巣立ったお子さんが家庭を持ち、里帰りしても泊まって行ける部屋があるというのは嬉しいポイントでしょう。
デメリット
- 掃除が大変
- 使わない部屋が出てくる可能性も
- 全室にエアコンをつけるか否かという問題も
普段よく使う部屋にはエアコンをつけると思いますが、全室につけるとなるとそれなりに金額もかかるため、使用頻度の少ない部屋はエアコンなしで・・・となることがほとんど。
そうなると、夏は暑く冬は寒い部屋となった部屋は、結局物置化してしまうことも多々あります。
実際に多い声は、
- プラスな面として・・・二人暮らしでものびのび広々
- マイナスな面として・・・使わない部屋がある
などという声が多いです。
3LDKに向いている方は、以下のような方と言えるでしょう。
- 人が泊まりに来ることが多い
- 家族が増えることも考えている
- 余裕のある暮らしがしたい
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快適に暮らすためには、ライフスタイルに合った広さや間取りが大切です!
ご家族でしっかり話しあって、暮らし方に合うマイホームを計画しましょう♪
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