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  • 住宅用語特集

シューズクロークとは?使い方〜臭い対策まで

近年、取り入れる方が増えた「シューズクローク」ですが、今まであまり馴染みがなく、ピンとこないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、シューズクロークについてまとめました。

  • どういうもので
  • どういう使い方ができ
  • 臭い対策はどうしたらいいのか

シューズクロークとは?

玄関の近くに設けられた収納で、シューズ→靴 / クローク→保管・収納する場所という意味ですが、靴だけでなく、色々なものを収納できます。

一般的な靴箱は、靴を収納するための箱になった形状ですが、シューズクロークには以下のような種類があります。

  • ウォークスルータイプ
  • ウォークインタイプ

それぞれの種類について、少しお話しします。

ウォークスルータイプ

玄関から入って、シューズクロークを通り、そのまま家に上がるという流れができるものが、ウォークスルータイプです。

お客様玄関と、家族玄関を分けることによって、急な来客の際、靴を脱ぎ散らかした玄関でお迎えするのを防げます。

ウォークインタイプ

作り的には、ウォークスルーと似ているものの、こちらは玄関から室内へと上がることはできず、あくまでも収納として使用します。

シューズクロークはどのような使い方ができるのか説明します。

シューズクロークの使い方

シューズクロークに収納できるものとして

  • よく着る上着
  • バッグ
  • 雨合羽
  • ベビーカー
  • 三輪車

など、室内にはあげたくない、底が汚れたものや濡れたものなども収納可能です。

これは、シューズクロークの広さによっても異なりますが、広さがある場合、ベビーカー・三輪車・自転車といった大きなものまで収納できます。

そうすることで、盗難防止・劣化を防ぐ・別途倉庫がいる心配がなくなります。

また、上記以外にも、収納の作り・仕様を変えることにより、

  • 釣り具
  • 工具
  • スポーツグッズ

など、趣味のものを来客時の人目を避け、収納することも可能です。

臭いの元となる靴と一緒に収納するため、臭いが漏れるというデメリットがあります。

シューズクロークの臭い対策は?

  • 室内への入り口・玄関側に扉をつける
  • 窓を作る
  • 消臭タイル・壁紙にする
  • 換気扇をつける

など、家を建てる際に、前もって臭い対策をすることも可能です。

消臭グッズで対策することもできます。

  • 靴の消臭剤を置く
  • 除湿剤や重曹を置く
  • こまめに換気をする(すごく気になる際は、扇風機やサーキュレーターで臭いを外に放出)

といったことで、臭いを軽減することが可能です。
ご家庭のシューズクロークの臭いが気になる方は、ご参考なさってください。

ただいまぁが行き交う家づくり I’m home!にお家のことなら、何でもお気軽にご相談ください。

担当スタッフが、お客様の立場になって、最適を見極め、アドバイスさせていただきます。

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