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  • 住宅用語特集

ダウンライトのメリット・デメリットを分かりやすく解説します!

以前、照明の種類についてお話ししました。

関連記事)照明器具の種類と用途を解説!名前を知ろう

今回は、その中でも、ダウンライトについて、掘りさげて詳しくお話ししたいと思います。

みなさんが気になる、ダウンライトの

  • メリット
  • デメリット
  • 交換

について説明しますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

ダウンライトとは?

天井に埋め込んで電球を取り付けるタイプの小型照明器具を、ダウンライトといいます。

ご覧いただいた方が早いですね。
こちらが、ダウンライトです。

電球が剥き出しになったタイプや、写真のように電球が見えないタイプなど、色々あります。

特徴的には、照明器具が天井に埋め込んであるため、シーリングライトのように突出しておらず、天井がフラットでスッキリした見た目になっています。

ダウンライトのメリットは?

ダウンライトが人気な理由、メリットとその理由を挙げます。

スッキリとした見た目

先ほども述べたように、天井に埋め込まれており、フラットになっているので、スッキリとした見た目になっています。

インテリアを問わない

見た目にもシンプルで、天井と一体化しているので、どんなインテリアにも合わせやすいという特徴があります。

掃除が楽

シーリングライトや、シャンデリアなどのように、天井から下がっているわけではないので、埃が溜まりにくいという特徴があります。

届く範囲で、サッとモップでなぞる程度で、大がかりな掃除は一切必要ありません。

狙ったポイントにしっかり明かりを灯せる

建築段階で、ダウンライトの配置を決めてから埋め込むので、明るさが欲しい位置に的確に光を灯せます。

メリットばかりだから、今人気なんだろうという感じですが、デメリットもあります。

ダウンライトのデメリットは?

位置を変えられない

設置後、使い始めると「もっと右側がよかった」なんてことを感じることもあるかもしれません。

しかし、天井に埋め込み式なため、配置を変えられないというのが最大のデメリットではないでしょうか。

最初にレイアウトが難しい

失敗できないからこそ、最初にどこにいくつダウンライトを設置するのか、そういった配置の調整が難しいのも一つあります。

お客様だけで決めるよりも、ここは専門家の意見を聞きつつ決めた方がいいでしょう。

プロの意見は意外と正確で、
「ここには必要ないんじゃないかと思ったけど、実際あったら便利だった。」
「ここに一つ欲しいと思ったけど、実際生活し出したら、なくて正解、十分明るかった。」
などという声を、多く耳にします。

交換は専門業者に依頼

故障やランプ切れの時は、専門業者に照明器具本体の交換を依頼する必要があります。

そのため、後から交換にお金がかかる、面倒というデメリットが生じます。
※ただし、照明器具と電球が別々になったタイプは、自分で交換することも可能です。

ダウンライトの交換の頻度や費用は?

一般的に、照明器具の寿命は、電化製品と変わらぬ10年前後といわれています。

ただ、使用頻度により、同じ家の中でも差は出てくるでしょう。

ダウンライト(照明器具)自体は、2,000円〜10,000円超ほどのものまで様々です。

ただ、それに加え、専門業者の

  • 出張費(5,000円〜10,000円)
  • 取付工賃(1,000円〜2,000円)
  • 廃棄費用(200~500円)

などがかかります。

そのため、一つ電球が切れたから(壊れたから)と業者を呼ぶよりも、いくつか切れた際に、まとめて依頼する方が経済的です。

そうすることで、1つの交換にかかる費用を5,000円〜15,000円程度におさえることができるでしょう。

今回は、ダウンライトについて解説しましたが、

お家づくりでは、それぞれのお部屋や空間に適した照明計画がとても大事です。

I’m home!のお家では、照明のコーディネートもご提案しておりますので、お気軽にお問合せ下さい♪

ただいまぁが行き交う家づくり I’m home!にお家のことなら、何でもお気軽にご相談ください。

担当スタッフがお客様の立場になり、最適を見極め、アドバイスさせていただきます。

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