家を明るく照らす照明。
この照明によっても、家の雰囲気がガラリと変わったりします。
でも、いざ家を建て、照明を選んだり購入する際、照明の種類(名前)を知らないことには始まりません。(もちろん、担当スタッフやショールームで説明はありますが、知っているとイメージしやすくなります。)
そこで今回は、照明の種類と用途を説明したいと思います。
照明の種類とは?
照明の種類は、
- シーリングライト
- ダウンライト
- ペンダントライト
- スポットライト
- シーリングファン
- シャンデリア
- ダクトレール
- ブラケットライト
- フットライト
- エクステリアライト
などがあります。
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名前だけ聞いてもピンとこないと思いますので、用途と合わせて説明します。
照明器具別用途
シーリングライト
![](https://im.home-value.jp/wp-content/uploads/2023/01/siring.png)
天井という意味のシーリングライトは、天井にカパッと取り付けるタイプの、よく目にする照明です。
天井につけるため、一つで部屋全体を明るく照らすことができ、デザインも豊富にあります。
使用場所
リビング・和室・子供部屋・ワンルーム・玄関・納戸など
ペンダントライト
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天井や梁から吊り下げる形の照明です。
照らす位置が低くなるため、限定的範囲を明るくするのに適しています。
そのため、広い部屋では他の照明と合わせて、補助的に使われることも多いです。
使用場所
キッチン・ダイニング・和室・子供部屋・書斎・リビング・階段など
ダウンライト
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天井に埋め込んであるタイプの照明です。
埋め込み型なので、天井とフラットになり、以前はシーリングライトやペンダントライトが一般的でしたが、最近はダウンライトが多く使われています。
使用場所
リビング・ダイニング・キッチン・トイレ・廊下・玄関・ベランダ・納戸・書斎・子供部屋など
スポットライト
![](https://im.home-value.jp/wp-content/uploads/2023/01/spot.png)
一部に光を当てたいなど、狭い範囲を照らすのに用いられる照明器具です。
絵や置物に光を当てるために用いたり、壁に向けたり、天井に向けたり、立体的な空間を演出するのにも用いられます。
使用場所
リビング・ダイニング・キッチン・寝室・書斎・エクステリアなど
シーリングファン
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羽のついたファンを回すことで、部屋全体の温度を保ち冷暖房効果を上げるファンのついた照明です。
機能性と省エネ、オシャレさも兼ね備えています。
使用場所
リビング・吹き抜け・寝室など
シャンデリア
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装飾がついた、複数の小さなライトが合わさったデザイン性も高い照明です。
洋風の豪華でゴージャスのものから、シンプル・スタイリッシュなものまで種類は色々あります。
使用場所
リビング・玄関・寝室・吹き抜けなど
ダクトレール
![](https://im.home-value.jp/wp-content/uploads/2023/01/dact.png)
レールに、ダウンライトやスポットライトなどを取り付けられる照明です。
プラグタイプの器具をはめ込むことで、複数取り付けることも可能で、自由自在に使えます。
使用場所
リビング・ダイニング・寝室・書斎など
ブラケットライト
![](https://im.home-value.jp/wp-content/uploads/2023/01/bracket.png)
壁や柱に取り付ける照明です。
アクセントに、オシャレさを演出したり、器具自体もデザイン性の高いものが豊富にあります。
使用場所
リビング・寝室・廊下・階段・玄関など
フットライト
![](https://im.home-value.jp/wp-content/uploads/2023/01/foot.png)
足元を照らすために、廊下や階段につけることの多い照明です。
足元だけを照らすので、夜中でも明るすぎず迷惑になりませんし、夜中の転倒防止などにも役立ちます。
使用場所
廊下・階段・寝室・玄関など
エクステリアライト
![](https://im.home-value.jp/wp-content/uploads/2023/01/exteria.png)
屋外設置用の照明で、防雨性能にも優れています。
屋外につける照明は、必ずこの防雨性能が備わった照明でなければ、故障や事故につながります。
使用場所
ベランダ・玄関・外構・門柱・勝手口など
上記以外にも、間接照明やスタンドライトなどを使って、光の演出は可能です。
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