花粉症といえば、冬から春にかけてのスギ花粉がありますが、その後もヒノキや、秋のブタクサなんかもくしゃみ・鼻水といった症状に苦しんでいらっしゃる方多いですよね?
そのため、家の中だけでも快適に過ごしたい!
そう思ってらっしゃる方、多いのではないでしょうか?
ですが、どこからともなく入ってきて、家にいても止まらない涙と鼻水に苦しんでらっしゃる方は多いでしょう。
そこで今回は、長年花粉症に苦しむスタッフ藤木が、ぜひオススメしたいお家の花粉症対策について紹介したいと思います。
花粉対策カーテン
まずは、花粉を家に入れないことが第一です。
花粉の主な侵入口として、窓・玄関・人に付着や、換気扇・・・などありますが、まずは窓。
換気のためには窓を開けたいけど、どうしても花粉が気になるという場合。
そんな時には、花粉キャッチレースカーテンがオススメです。
カーテン繊維の構造そのものが、フィルター機能を持っています。
そのため、レースカーテンで吸着し、花粉を室内に通しにくくします。
洗濯してもその機能は失われないので、こまめに洗濯してカーテンについた花粉も洗い流すことができます。
玄関に空気清浄機
外から帰ったら、家に花粉を入れないことが大切です。
ヘアブラシや洋服ブラシなどを玄関に常備し、頭の先から衣類など、はらったりブラシをかけたりして花粉を落とします。
その際、どうしても浮遊してしまう花粉は、玄関に置いた空気清浄機に吸い込んでもらいましょう。
玄関に、上着やバッグなどを置く場所を作っておくのも、一つの花粉対策です。
換気扇にフィルター
意外と盲点となるのが換気扇です。
窓や玄関に比べると、小さな通気口となりますが、ここからも花粉は侵入します。
「花粉キャッチフィルター」というものが市販されていますので、換気扇だけでなく通気口など、適度な大きさにカットして貼るといいでしょう。
室内では加湿器
スギやヒノキの花粉の大きさは、直径約0.032mm・重さは約12ナノグラム(約1億分の1g)といわれています。
つまり、非常に小さく軽いもの。
そのため、空気中にふわふわ浮遊し、目や鼻などから人の体内に侵入し花粉症を引き起こします。
そこで、加湿器を使い、花粉に水分をまとわせ、床に落としてしまうというのも花粉症対策となります。
また、加湿器と合わせて、こまめに拭き掃除をするというのもオススメです。
寝床は布団よりベッドで
先ほど述べました通り、軽い花粉は浮遊した後、床に落ちます。
そのため、床(畳)に直に布団を敷くよりも、少し高さのあるベッドに寝る方が花粉症対策となります。
ほんのちょっとの違いじゃない?と思われるかもしれませんが、私はこれが一番です。
また、ベッドの上もこまめに掃除機やレイコップなどの掃除機をかけるのがオススメです。
冬から春にかけ、ポカポカ陽気の日も増え、布団も干したくなる季節ですが、布団乾燥機などを使ってみるのもいいでしょう。
また、お洗濯物を乾かす際には、除湿機もオススメです。
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今回は、花粉対策について、体験談をご紹介しました。家の中での対処法、花粉症でお困りの方に少しでもお役に立てれば、幸いです♪
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