最近、防犯上・空気中の浮遊物(大気汚染・花粉等)を心配し、洗濯物を外に干さないというお宅も増えてきました。
ですが、
- 家にサンルームがない
- 乾燥機付きの洗濯機は高い
- 浴室乾燥がない
なかなか乾かない洗濯物を室内干しし、洗濯物に囲まれて生活するしかないんでしょうか？
いいえ、そんなことはありません。
サンルームや、乾燥機付き洗濯機、浴室乾燥よりも安く購入できる「除湿機」がおススメです。
今回は、そんなおススメしたい除湿機について
- おススメな理由
- 使い方
- 効果
などをお話ししたいと思います。
除湿機がおススメな理由とは？
除湿機がおススメな理由は、ズバリこちらです。
- 比較的安価
- どこでも持ち運びできる
- コンセント一つで使用可能
- 生乾きの嫌な臭いを防げる
- 数時間で洗濯物が乾く
- 電気代が安い
洗濯物を乾かすための除湿機は、1万円弱〜3万円前後ほどで多く販売されています。
コンセントさえあれば、どこでも使用することができ、洗面所などの狭い空間でも、洗濯物を乾かすことが可能です。
扇風機やサーキュレーターを使って、風で洗濯物を乾かすことはできますが、それでは解消できない生乾きの嫌な臭い。
その臭いも防ぐことができるのが、衣類除湿機です。
また、最近の除湿機は、光熱費も抑えることができる性能を兼ね備えているので、電気代を心配する必要もありません。
スタッフ藤木は、一人暮らしを始めた18歳の頃からのヘビーユーザーですが、もう除湿機なしの生活は考えられません。
除湿機の使い方
除湿機は、密室で使う必要があります。
また、狭い空間の方が効果を発揮します。
- 洗面所
- 寝室
- 和室
など、扉や窓の閉まる部屋を利用します。
乾きにくい厚手の洗濯物を、除湿機の近くに置き、間隔をあけて洗濯物を干し、除湿機のスイッチを入れるのみです。
サーキュレーターの併用で、より早く乾くようになります。
除湿機の効果は？
除湿機の種類によっても異なりますが・・・
3人分の洗濯物だと、洗面所に干して除湿機を利用し、4〜6時間ほどで乾きます。
使い終わった後は、かなりの水分がたまっているので、いかに除湿できたかが目に見えてわかります。
また、洗濯物を乾かすだけでなく、湿気がこもりがちな
- シューズクローク
- クローゼット
- 浴室
- 押入れ
などで、除湿・脱臭として使うことも可能です。
梅雨の時期にも活躍します。
洗濯物を乾かす以外の使い道もある除湿機、実際満足度は高く、快適におウチ時間を過ごせるアイテムです。
今回は、室内干しに活躍する除湿機活用法をご紹介しました。洗濯物の悩み解決のご参考にしてみて下さいね。
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