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  • 住宅用語特集

建築・住宅用語を簡単解説!「う」編

前回、建築・住宅用語解説として、「あ」編・「い」編をお伝えしました。

詳しくはこちらをご覧ください。
建築・住宅用語を簡単解説!「あ」編
建築・住宅用語を簡単解説!「い」編

業者さんとの会話の中で、聞いたことがあるけど意味が分からない言葉や、難しい専門用語が出てきたときに役立つ建築・住宅用語を、今回は「う」編として、分かりやすく簡単に解説します。

ウォークインクローゼット

これはよく耳に(目に)しますよね?

大きめのクローゼットや小部屋のことで、収納よりも大きく、中を歩いたり、着替えたりすることができます。

ちなみに、靴などを収納するクローゼットを、シューズクロークといいます。

「ウォークイン」というのは、歩いて入れるという意味があり、通常のクローゼットよりも大きなサイズをイメージしてください。

ウォールキャビネット

  • ウォール=壁
  • キャビネット=飾り棚・飾り箪笥・キッチンや洗面化粧台などの収納戸棚

のことで、ウォールキャビネットはそのまま、壁の戸棚や収納家具のことです。

キッチンや洗面所の吊り戸棚のことも、ウォールキャビネットといいます。

ウォールナット

北米産のブラックウォールナット材のことです。

クルミ科の落葉広葉樹としての「ウォールナット」がありますが、建築・家具業界では別物として扱われます。

それを表すかのように、

  • ウォールナット=黒に近い濃茶
  • クルミ=やさしく明るい茶色

とされています。

ウォールナットは、木目がきれいで、建築用造作材や家具・楽器・彫刻などに用いられます。

浮床工法(うきゆかこうほう)

コンクリートスラブとフローリングの間に、グラスウールやロックウールなどの緩衝材を入れる工法を、浮床工法といいます。

浮床工法にすることで、床の遮音効果を高めることができます。

内断熱

建物の内側(柱と柱の間)に断熱材を入れて、断熱層を施す工法です。

外気温(外の寒さ暑さ)を、建物の中へ伝わりにくくする効果があります。

断熱について、詳しくはこちらをご覧ください。
関連記事)
断熱性・気密性とは?I’m home!の家づくり
断熱材の種類や特徴を解説します!一年中快適な家づくりのために

内法(うちのり)

柱や壁の内側から測った寸法のことを、内法といいます。

柱間隔や窓、ドアや出入り口の幅を計測する時に用いる方法です。

浮づくり(うづくり)

木材の中でも柔らかい春目と呼ばれる部分の表面を、磨きながら木目を際立たせたものです。

木目の凹凸ができ、木の表情が豊かになる加工方法です。

ウッドデッキ

地面より高く設置されている木製(または木製風)のテラスになります。

リビングなどの室内から庭へと続く場所に設置し、室内の延長上に見えるテラスのことで、高さを揃えるなど自由にアレンジすることも可能です。

直置きするものはウッドパネルといい、よくベランダ用などとして目にします。

馬踏み目地(うまふみめじ)

横方向の目地は直線で、垂直方向のタイルやレンガが上下に対し、互い違いのパターンで組まれた目地のことをいいます。

別名、「破れ目地」「馬目地」ともいいます。

馬が出てくるのは、馬が踏んだ足跡のように、交互になっていることから、この馬踏み目地という名前になりました。

埋木(うめき)

木の穴や隙間を、他の木材を使って埋めることを、埋木といいます。

よく、ネジ穴を埋める際などにも用いられる方法です。

ウレタンフォーム

ポリウレタンを発泡させた物で、建築の際は、断熱材として用いられます。

ウレタンフォームには、色々な種類があり、気泡の形状や大きさで用途が変わります。

上端筋(うわばきん)

鉄筋コンクリートのスラブなどにおいて、その配筋が二重になっている場合、上部に配置されている鉄筋のことです。

梁などの水平部材内の上方に、配置される主筋になります。

以上、分かりにくい覚えにくい建築・住宅用語として、今回は「う」編を解説しました。お家のことを知りたい時にお役立てください。

その他、分からない言葉等ございましたら、お気軽に質問ください。当スタッフが分かりやすくご説明いたします。

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