年に数回やる必要がある衣替え。
この作業、すごく面倒で、重い腰が上がらない・・・という方も多いでしょう。
ですが、実は衣替えのコツは収納方法にあり、しかも!
新築し、入居時にこの作業を行うだけで、ぐっと衣替えが楽になるんです。
今回は、衣替えについて
- コツ
- 注意点やポイント
をお伝えします。
衣替えのコツ!これをやるとかなり楽になる
まずやるべきことは、「収納方法」そこが重要です。
- 収納ケース選び
- 収納場所
- ラベルを貼る
1.収納ケース選び
最も衣替えを簡単に、短時間でやる最もいい方法は、収納ケースにあります。
収納ケースを統一する。
畳んで収納するタイプの収納ケースを使う場合、引き出しのサイズが一緒だと、その引き出しの場所を変えるだけで衣替えになります。

つまり、こういうことです。

使う頻度の多い引き出しを、取り出しやすい位置に移動させるだけで、衣替えは終了です。
この作業、収納ケースが違えば、その都度中身を入れ替えて・・・という作業が必要になり、畳み直す作業なども合わせ大変になります。
2.収納場所
家族一人ひとり、収納場所を決めておくことも大切です。
この収納場所が、あちこちに点在すると、それだけ衣替え作業も大変になります。

お父さんの服だけで、ウォークインクローゼット・箪笥・和室など、あちこちに収納していると、それだけでどこに何を収納したか分からず大変です。
そのため、お父さんの服はココ!と、一箇所に収納場所を限定するだけで、一気に衣替えも楽になります。
3.ラベルを貼る
せっかく、1・2はちゃんとできているのに、中身が分からなくなってしまえば、結局は全部の引き出しを開けて確認・・・なんてことになってしまいます。
そこで収納している服は何なのかがわかるように、引き出しにラベルを貼るのも一つの方法です。

- いつの季節
- 誰の
- 何(トップス・ボトムス・セーターなど/上・下など)
この3点を明記するだけで、衣替えのしやすさが変わります。
これらの作業、もちろん長く住んだお家でも可能ですが、新築して引っ越す際に最初からやっておくと、そのあとの作業が非常に楽です。
衣替えの注意点やポイントは?

上記を踏まえた上で、さらに気をつけるべき注意点や、衣替えが楽になるポイントをお伝えします。
- 分厚い服、シワになりやすい服は、吊るす収納
- 種類別・人別(持ち主別)に分ける
- 混合する置き場の場合、人別(持ち主別)にラベルの色を変えると分かりやすい
- サイズアウトした服、もう着ないなと思った服は、思った時に収納ケースから取り出す
吊るす収納の場合でも、「ここからここまではパパ」「ここからここまではママ」と場所決めをしておくことがスッキリ収納のポイントになります。

そして、特にここがポイントです!
サイズアウト服を探して、また収納し直すとなると一苦労です。
そのため、「もう着ない・着れない」引き出しor袋、「ちょっと悩むな」引き出しor袋を用意し、「ちょっとこれは・・・」と思ったときに、そこに入れておくだけで全部を引っ張り出してチェックする必要がなくなります。
最終的にどうするか、その分けておいた引き出しor袋の中をチェックするだけで、処分もしやすくなるんです。
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担当スタッフが、お客様の立場になって、最適を見極め、アドバイスさせていただきます。
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