家を建てるというのは、結婚して家族が増えてくると皆が考え、憧れを持ち始めます。
しかし、それを実際に行動に移すとなると・・・
そこには必ず、何か動機があるものです。
ここで重要なポイントは・・・家を建てるタイミングです。
家は欲しいけど・・・いつ頃建てようかな・・・今回はそんな方の背中を押す内容をご紹介します。
「家を建てる動機」について、実際に皆さんどのような動機で家を建てているのか?
一つひとつ紹介します。
そして、いざ建てようという考えが定まった時、何からどう動けばいいのかというお話も合わせてご案内します。
悩まれている方の参考になれば幸いです。
家を建てる動機ランキング
当社独自ランキングはこちら
- 子どものため
- 家賃がもったいない
- 同居・近居が必要になったため
子どものため
結婚して子どもが生まれ、家族が増えると、今住んでいる家が手狭に感じ始めます。
そんな時に考えて欲しいことがあります。
それは、子どもが家で生活する時間・子どもと一緒に暮らす期間です。
家から通学する高校を卒業したあと、県外(遠方)の大学や短大を選択した場合、一緒に生活する期間はそれまでの18年間しかありません。
そして、そのまま就職・・・となった場合、なかなか家に帰ってくることも少なくなります。
家は、日々の生活の基盤であり、家族の思い出や、想いを込める場所でもあります。
子どもと過ごせる限られた期間に、たくさんの思い出をつくるため、
- 子どもが生まれた
- 子どもが二人生まれた
- 子どもが小学校に上がった
タイミングなどで、建てることが多いようです。
家賃がもったいない
毎月支払い続ける家賃は、支出です。
家を建て、毎月支払うローンは、資産になります。
家に対して同じように支払うお金と考えたときに、支払い続けても自分のものになるわけではない賃貸の家賃、資産となる家に対して支払うローン。同じお金でも意味が全く別物です。
例えば、家賃7万円の家を賃貸している場合・・・
- 1年後・・・7万円×12ヶ月=84万円
- 2年後・・・7万円×24ヶ月=168万円
- 5年後・・・7万円×60ヶ月=420万円+更新料
払い続けているのに、それは失い続けているということ。
そう考えると、少しでも早く無駄をなくすべく、家を建てようという理由になるはずです。
同居・近居が必要になったため
子どもが巣立つと、次にやってくるのが親の介護・・・。
親がお金を出すから(半分出すから)等の理由で、家を建てるということも立派な動機です。
ローンを考えると、払いきれる自信がない場合でも、実家を売ったお金で二世帯住宅を建てる。
実家の敷地内に、土地代無料で家を建てる等も多い理由の一つです。
家を建てたいと思ったら!次にやるべき流れは?
では、実際家を建てたいという考えが、家族でまとまったら、どういう流れになるのかご紹介します。
- 予算検討(資金計画)
- イメージ作り(建てたい家を想像する)
- ハウスメーカー選び・土地探し
- 間取りプラン・見積り案(予算決め)
- 工事請負契約
- 詳細決め・打ち合わせ(ショールーム回り)
- 着工(工事の開始)
- 工事途中のイベント(上棟式・手形式・工事進捗確認)
- 竣工(完成)
- 引き渡し
先ずは、建てたいと思っても、いくらくらいの家を建てたい・建てることが可能か、予算が大切です。
ただいまぁが行き交う家づくり I’m home!(アイムホーム)
疑問・質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
より良い家づくりのために、全力でサポートいたします。
当社では家づくりで一番重要な「お金=資金計画」また土地を地図を見ながら一緒に探す「土地探し会」について学ぶ機会を定期的に開催しています。
詳しい情報は イベント情報へ
資料請求・お問い合わせは こちら