家を建てる際に大事なご近所への挨拶回り。
ご近所の方からすると・・・
「あら?新しく家が建つのね!」
「どんな方が越して来られるんだろう?」
など、何かしら気になられる方がほとんどです。
今後の暮らしやすさに関わってくる、大事なご近所付き合い。
何事も最初が肝心と言いますが、このご近所への挨拶回りもタイミングが重要ですし、気をつけたいマナーもあります。
そこで今回は、新築住宅におけるご近所への挨拶回り
- タイミング
- 範囲
- マナー
などと分け、説明します。
新築住宅のご近所への挨拶回り!タイミングは?
まず、ご近所への挨拶回りのタイミングは2回。
- 工事前
- 引越し前〜当日

それぞれについて説明します。

工事前のご近所への挨拶回り
家の建設・解体工事が始まる前に、騒音や埃、大型車の出入り等でご迷惑をおかけしますという意味を込め、挨拶に行きましょう。
住宅会社が行うこともありますが、別で行ったり、住宅会社と一緒に行くというのもいいでしょう。
解体工事前、工事開始前、地鎮祭当日などがオススメです。

これに加え、棟上げで餅まきを行う場合は、そういった餅まきの案内も挨拶を兼ねる場合もあります。
引越し前〜当日のご近所への挨拶回り
家が完成し、引っ越して新しい暮らしが始まる前(当日)に、
「工事中はご迷惑をおかけしました」
「これからよろしくお願いします」
などの意味を込め、挨拶に行くのがいいでしょう。
新築住宅のご近所への挨拶回り!範囲はどこまで?
- 向かい三軒
- 両隣
- 裏三軒
がベストといわれています。
特に向かい三軒両隣は、引っ越し後も何かと顔を合わせることの多い方達になります。

また、これ以外にも一戸建ての場合、自治会というのがあります。
隣組長さんをご近所さんに聞き(隣組長の看板・プレートを玄関前に置いてあることも)、そこにも引っ越し前〜当日には挨拶しておくといいでしょう。
自治会の入会の有無に関わらず、引っ越し後に隣組長さんが来られると思うので、事前に挨拶をしておいても損はありません。
新築住宅のご近所への挨拶回りのマナー!どんなものを配る?
気をつけるべきマナーとして、
- 時間
- 行く人
- 配るもの
- 不在時
とに分け説明します。

時間のマナー
挨拶に行く時間は、ご迷惑にならない時間として、日中のam10:00~pm18:00までにしましょう。
早すぎるのは迷惑になりますし、遅すぎる時間は不審者扱いされる場合もあります。
常識ある時間に行くのがマナーです。
挨拶に行く人
家族全員とまではいかなくても、世帯主・夫婦で挨拶に行くのがベストです。
ですが、子供がいる方が「これくらいの年の子がいるのね」などと好印象にもなります。
配るもののマナー
気を使わない程度の、500円前後のものがベストです。
- 日用品(洗剤・ラップ・布巾・ゴミ袋など)
- お菓子(日持ちするもの)
などが一般的です。
- 高価なもの
- ナマモノ
- 好みが分かれるもの
などはオススメしません。
また、それらの物に、外のしで
「ご挨拶」
「粗品」
などと明記し、苗字を記しましょう。
不在時のマナー

訪問時にお留守ということもあるでしょう。
その場合について説明します。
日を変え、2.3回訪問するといいでしょう。
ですが、それでも不在の場合は、手紙を添えて玄関のノブに挨拶の品をかけておくのも一つの方法です。
「お留守でしたので、手紙で失礼します。お隣に越して参ります◯◯です。よろしくお願いいたします。」
などと、一言添えておくのがオススメです。
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