ペレットストーブで電気代節約！特徴や口コミも紹介します

スタッフ藤木宅の12月の電気代は、4LDK、4人家族で28,732円でした（端数が細かいところがリアルでしょ？）。
藤木宅はオール電化ですが、去年の同じ月の電気代は23,000円ほど。

ですが、近所に住むお友達のお宅は、同じ4LDKでも築年数の古い縁側のあるお宅で5万超え。

「何で今年はこんなに高いの〜？」と思われるかもしれませんが、こんなの序の口。

東北にお住いのお宅では、10万超えどころか、電気代が15万超えてしまうお宅も続出です。

電気代高騰は、一人の力ではどうにもならないとしても、どうにかして電気代を節約したい！

だけど、寒さには耐えられない！

そんな方に、朗報です。

電気代が節約でき、なおかつ暖かい上におしゃれなペレットストーブが人気となっています。

ただいまぁが行き交う家づくり I’m home！でも、ペレットストーブ（HUCKシリーズ）は、オプションで設置可能です。
※HUCKシリーズの Retreat のみ、標準仕様です！

今回は、そんなペレットストーブについて

どんなものか
どれくらい節約できるか
実際の口コミ

ということをお話しします。

そもそもペレットストーブとは？
ペレットストーブでどれくらい電気代を節約できるの？
ペレットストーブ実際の口コミは？

そもそもペレットストーブとは？

ペレットストーブは、木（間伐材・製材所で出るおが屑など）を粉々に砕いて乾燥し、円柱状に圧縮成形して作られている木質ペレットを燃料としたストーブのことです。

ペレットストーブは、木質ペレット専用のストーブになります。薪や炭など、ペレット以外の燃料は燃やすことができません。

ペレットストーブは、以下のような特徴があり

環境にやさしい
煙突なしで使える
料理を楽しめる
薪ストーブより煙が出にくい
設置すると補助金が出る場合がある

何と言っても、間伐材やおが屑といった本来ならゴミとして処分する材料を燃料に形を変え、有効活用しているという点で、カーボンニュートラルを実現する環境に優しい製品となっています。

ただ、どうしても大掛かりに感じてしまう煙突工事。

実は、ペレットストーブの多くは、排気または給排気にファンを使用しています。

そのため、屋外につながる排気筒が必要になるものの、サンタクロースが入ってくるような大掛かりな煙突工事は必要ありません。

補助金は、北海道や東北地方の降雪量が多い地域に出ることが多いですが、福岡県では三潴郡大木町で、環境負荷の少ない持続可能な循環型のまちづくりを推進するために費用の一部を補助する制度が設けられています。

ペレットストーブでどれくらい電気代を節約できるの？

ペレットも種類によって多少値段の差はありますが、

例）10㎏＝500円のペレットを30日燃やした場合→1ヶ月の木質ペレット燃料費用＝約15,000円程度
朝晩の数時間程度使うのであれば、8,000円弱程度

というのが一般的です。

電気代は、暖房器具の種類や部屋の大きさ、設定温度や地域の電気代によってもかなりの差が出るので一概には言えませんが・・・

最初にお話しした電気代高騰の観点からお伝えすると、ペレットストーブは高いという概念が覆され、エアコンやコタツ、灯油ヒーターといった暖房器具を使うよりも安く抑えることができます。

ちなみに、我が家ではエアコンを使っていない10月の電気代が13,800円でした。
24時間エアコンをつけっぱなしにしているわけではないのに、冬場は15,000円も値上がりしていました。
また聞いた話の中では、我が家の電気代は安い方でしたが、冬場の暖房器具・・・ペレットストーブの方が、安い・・・ということになりますね。

これが、寒い地域・寒がりなお宅になると（我が家の冬場のエアコン設定温度は21.5度です）もっとお得になるということです。