「新しいお家でのんびりしたい。」
「お家でハンモックなんて最高だな。」
なんて、憧れをお持ちの方、多いですよね?
実際、お家ハンモックを楽しむスタッフ藤木としても、「買って正解!おすすめ!」と言わずにはいられません。
ですが、ハンモックは失敗すると家を傷つけてしまうだけでなく、怪我を招くおそれもあります。
そこで今回は、お家ハンモックについて紹介します
- ハンモックの種類
- ここはダメという場所
- おすすめの置き場所
ハンモックの種類
まずは、どんなハンモックがあるのか、種類からお伝えしますね。
大きく分けると、ハンモックは次のように分けられます。
- 自立式
- 吊り下げ式
自立式というのは、スタンドポールという、ハンモックスタンドがついたもので、どこでも設置可能です。
それに対し吊り下げ式は、木や柱などに取り付けたロープで吊り下げて使うタイプになります。
形としては、ゴロンと寝れるベッドタイプから、座れるチェアタイプまであり、素材もロープを編んだものからメッシュ・布タイプ・ビニールコーティングタイプと様々です。
お家ハンモック「ここはダメ!」NGな場所は?
「じゃあ、リビングに吊り下げたい!」
と思っても、失敗例はいくつもありますし、
「吊り下げがダメならリビングに自立式のものを置きたい!」
と思っても、後悔する結果となることまで、色々あります。
では、実際にどんな場所はダメなのか、失敗例とともにお伝えしますね。
- リビングの真ん中に取り付け、邪魔に・・・
- 大きな窓がある場所(窓ガラスが割れる可能性があります)
- 天井に取り付けたものの、外れて穴が空いた
- 自立式ハンモックを床に直置きして、床が傷だらけに
- 和室に自立式ハンモックを置いて、畳がボロボロになった
など、「キャー」と、耳を塞ぎたくなるような恐ろしい光景が目に浮かびます・・・
※子供や小さいお子様がブランコ代わりに使い、傷がついたという声もあります。
お家ハンモックおすすめの場所は?
では実際、お家の中でどんな場所ならハンモック設置場所として向いているのかを説明しますね。
- 庭
- バルコニー
- ラグを敷いた場所
- 事前にアンカーボルトを埋め込んだ場所
- 梁のある場所
こちらががオススメです。
庭
庭であれば、芝生の上・砂利の上・土の上・コンクリートの上・石畳の上でも自立式のハンモックを設置可能です。
我が家では、晴れた日に庭にレジャーシートやワンタッチテントと共にハンモックを出し、子供の遊び場となります。
バルコニー
バルコニーの壁や天井に吊り下げ式のハンモックを取り付ける際は、事前にアンカーボルトを埋め込んだり、強度を図る必要があります。
自立式ハンモックは、置くだけで設置可能ですが、ウッドデッキの場合、傷がついてしまうので注意しましょう。
我が家のウッドデッキは、傷がついてしまったため、ヤスリをかけ、クリアニスを全体に塗って傷が目立たないように処置しました。
おとなしく寝てるだけなら傷はそうつかないものの、バタバタと揺らしたり暴れる子供は要注意です。
ラグを敷いた場所
自立式ラグを室内に置く場合、床が傷つかぬよう、ラグなどを敷いて傷防止をする必要があります。
我が家では、子供部屋や寝室に置いて使うこともありますが、ラグは必須です。
事前にアンカーボルトを埋め込んだ場所
基本的に吊り下げタイプのハンモックの場合、取り付ける際は、事前にアンカーボルトを埋め込んで安全性を図る必要があります。
ただし、アンカーボルトを埋め込む場所も、十分な強度が必要ですので、建築段階で相談していただくのがベストです。
家を傷つけないのはもちろん、使う人の怪我防止のためでもありますからね。
壁と壁にベッドタイプの吊り下げハンモックを設置する場合も同様に、アンカーボルトが必要です。
梁のある場所
剥き出しの梁がある場合にのみ、結びつけて設置することが可能です。
吹き抜けがあるリビングなどにチェアタイプの吊り下げハンモックを設置する方が多いですが、ベッドタイプの場合は、間隔を2.1~2.3mほど開ける必要があります。
いかがでしたでしょうか?
個人的には、気持ちのいい温もりを感じ、風を全身で受け止められるバルコニーでハンモックを楽しむのが大好きです。
人目も気にならず、うたた寝・・・最高ですよ!
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