以前、春のお花「ミモザ」を使ったリースを紹介しました。
今回、ジメジメした梅雨時に、嫌な気分もスッキリと癒してくれる「紫陽花(あじさい)」を使ったリースを紹介します。
紫陽花はドライフラワーとしても人気で、一年中楽しめる花ともなっているので、季節関係なくオススメです。
紫陽花(あじさい)とは?
- 学名:Hydrangea macrophylla
- 英名:Hydrangea
- 原産地:日本
- アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種
元々は、日本に古くから自生する紫陽花ですが、品種改良が加わりたくさんの種類が生まれ、西洋紫陽花として日本に逆輸入されて来ました。
そのため、色や形も様々です。
- 紫
- 青
- ピンク
- 赤
- 白
- グリーン
- 複色
- アンティークカラー
地植え・鉢植え・切り花だけでなく、ドライフラワーとしても人気です。
紫陽花は、6月から7月にかけて開花するため、まさに「梅雨の花」ともいわれています。
暑さ・寒さ・雨・風にも強く、丈夫で長持ちする花です。
一度植えると、翌年もまた花を咲かせ、うまく手入れすると、大きく増やすことも可能な育てやすい花です。
紫陽花の花言葉は?
紫陽花の花言葉は、
- 「移り気」
- 「辛抱強さ」
- 「浮気」
- 「無常」
など、ネガティブなイメージなものばかりですが、紫陽花の丈夫さ・色の変化などに関係してきます。
また、色によっても花言葉は異なります。
紫や青色の紫陽花
- 「冷淡」
- 「無情」
- 「浮気」
- 「知的」
- 「神秘的」
- 「辛抱強い愛」
ピンクの紫陽花
- 「元気な女性」
- 「強い愛情」
白い紫陽花
- 「寛容」
- 「一途な愛情」
緑の紫陽花
- 「ひたむきな愛」
- 「辛抱強い愛情」
など様々で、また形によっても異なります。
紫陽花(あじさい)のリースの作り方
用意する材料はこちらです。
- 紫陽花の造花
- リース
今回、紫陽花はダイソーのものを3本買い、リースもダイソーで、合計400円でした。
では、早速作っていきましょう。
花を切り離す
まず、長い1本になっていた紫陽花を、切り離していきましょう。
その際、少し茎を残しておくと、使いやすいです。
ただ、手で引っ張って抜けるものは、抜いてもいいでしょう。
差し込んでいく
後は、ベースとなるリースに、先ほど切ったパーツを茎から差し込んでいくだけです。
接着剤や針金がなくても、隙間にねじ込むだけで問題ありません。
詳しくは、以前ワークショップをした際に、作り方も紹介しています。
葉を最初にベースとして差し込み、その上に紫陽花の花を差し込んでいくと、バランスが取れやすいです。
完成
全体を見て、バランスを整えたら完成です。
家の玄関扉に設置し、紫陽花のリースでお客様をお迎えしてはいかがですか。
季節のお花で玄関やお部屋を飾り、じめっとした気分も吹き飛ばしましょう。
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