暑い夏!
お家の中も、ムシムシ・ジメジメ・ベッタベタ・・・
そういう時は、ハッカ油で家中スッキリさせませんか?
今回は、ハッカ油について
- 効果
- 活用法
- 注意事項
を紹介させていただきます。
ぜひ、ハッカ油で気分的にも爽やかになり、快適なお家時間を過ごしましょう。
(※もちろん、ハッカ油は夏以外にも一年中通して使えます!)
ハッカ油の効果
まず、ハッカ油について説明します。
ハッカ油は、シソ科ハッカ属の多年草の茎・葉を乾燥させたものを水蒸気蒸留し、得られた取卸油から固形分を除去して調製された精油です。
ハッカ油には
- 抗菌
- 消臭
- 虫除け
- リラックス
- 清涼
などの効果があります。
ハッカ油でスッキリするのは、気分的なものだけではなく、スーッとした清涼感のある香りがそうさせてくれるんです。
ちなみに、ハッカは日本語ですが、英語ではミントといいます。
ミントがスッキリするのは、どなたもご存知だと思いますが、正確にいうとハッカはミントの品種の一つであるため、同様の効果があるんです。
そんなハッカ油の使い方、活用方法を紹介します。
ハッカ油の活用方法8選
- ハッカ油スプレー
- アロマ
- バスオイル
- 消臭剤
- サシェ
- キャンドル
- ハッカ水で掃除
- ハッカスプレーで掃除
などをそれぞれ説明します。
ハッカ油スプレー
ハッカ油(5〜10滴程度)・無水エタノール・水をスプレーボトルに入れて振るだけで、ハッカ油スプレーの完成です。
ハッカ油スプレーは、
- 虫除けとして、網戸やキッチン・水回りの隅、服
- 消臭として、玄関・下駄箱・部屋全体
- スッキリ眠れるように、枕や布団
- 息苦しさ軽減のため、マスク
にかけることで、効果を発揮します。
お家で使う際は、ゴキブリ避け対策としても効果を発揮します(殺すのではなく、寄せ付けない)。
ただし、ハッカ油の効果が10日程度で消えてしまうので、早めに使い切るようにしましょう。
アロマ
ハッカ油をアロマディフューザーに入れると、部屋全体がスッキリします。
リビングや寝室などで使うといいでしょう。
バスオイル
ホホバオイルなどのオイルに、ハッカ油を2〜3滴垂らし希釈して、お風呂に1〜2滴たらしましょう。
重曹に数滴垂らし、それをお風呂に入れるのもオススメです。
気分も身体も、スーッとスッキリします。
消臭剤
保冷剤を開封し、蓋を開けた瓶などに入れ、ハッカ油を1〜2滴たらして混ぜるだけで、爽やかな消臭剤の完成です。
消臭剤は、蒸発するとなくなりますが、水を入れると復活します。
玄関・下駄箱などに置いて、消臭・防虫そして、爽やかな香りで効果抜群です。
ハッカサシェ
常温で香りを発する香料を詰めた布袋のことを、サシェといいます。
重曹に、ハッカ油2〜3滴を混ぜ、お茶パックに入れるだけでサシェの完成です。
玄関に防虫・防臭として置いたり、洋服の防虫剤として使えます。
ハッカキャンドル
ロウソクを溶かし、そこにハッカ油を2〜3滴たらし、型に入れて固めるだけで、ハッカキャンドルの完成です。
虫除け対策として、庭仕事をするとき、花火をするときなどに焚いて使えます。
ハッカ水掃除
バケツに水を入れ、そこにハッカ油を2〜3滴たらし、混ぜます。
そこに雑巾を入れてよく絞り、拭き掃除をすると、爽やかなスッキリ感だけでなく、防虫・除菌の効果もあります。
ハッカスプレーで掃除
重曹水にハッカ油。
クエン酸水にハッカ油。
それぞれ、ハッカ油を1〜2滴たらして、油汚れ掃除・トイレ掃除・お風呂掃除にと活躍します。
ハッカ油の注意事項
- 肌の弱い方
- 赤ちゃん
- 動物
には注意が必要です。
肌の弱い方
肌の弱い方だと、かぶれてしまうこともあります。
ハッカ油は、数滴、ごく少量。
直接肌につけないよう、希釈して使うようにしましょう。
肌が敏感な方は、少量を試し、問題がない事を確認してから使うと安心です。
赤ちゃん
肌の弱い赤ちゃんは、特に注意しましょう。
直接触れてしまったり、口にしてしまわないよう気をつける必要があります。
動物
猫や鳥などは、ハッカの香りを嫌う傾向があります。
その他に、ハッカ油に含まれる成分が体内へ溜まることにより、体調が悪くなってしまうこともありますので、使用には注意が必要です。
以上、ハッカ油の活用方法をご紹介しました。
ハッカ油を日々の暮らしに取り入れて、暑い時期を快適に過ごしましょう!
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