一戸建てに引っ越したら、お家の庭でプールを出して子供を遊ばせてあげたい!
そう願う人は多いですよね?
ですが、初心者は意外と失敗しがちなプール選びや設置方法。
今回は、一戸建てに住み子供2人を育てたスタッフ藤木が、お家プールの
- サイズ
- 日除け
- 注意点
- いつまで遊ぶ?
などについて、お話ししたいと思います。
お家プールのサイズはどう選ぶ?
大は小を兼ねるといいますが、プールは大きければいいというものではありません。
子供の年齢に応じたサイズ・大きさを選ぶことが大切です。
- 未就園児の場合、2m未満
- 幼稚園・小学生の場合、2m以上
市販されているプールのパッケージにも、「対象年齢」の記載がありますので、必ずチェックするようにしましょう。
未就園児の利用を主としたプールは、深さも浅く、パシャパシャと水遊びを主とした使い方をメインとします。
しかし、必ず目を離さないようにしましょう。
最近では、噴水タイプの水が噴き出す小さなプールや、赤ちゃん1人がぴったり収まるお一人様プールも販売されています。
プールデビューは、そういった小さなサイズからはじめてみてもいいでしょう。
ちなみに我が家は、ベビー時期・やんちゃな2歳〜幼稚園時期・数人で遊ぶ小学生時期と、3回プールを買い換えました。
プールの中で暴れまわったり、砂利でプールが破れたり、プールは消耗品です。
年齢に応じ、プールの見直をして、買い替えるというのも手でしょう。
お家プールの日除けは気にした方がいい?
そして、子供を遊ばせるのにも、見守る親としても気になるのが、日除けです。
実際問題、日除けが一切ないプールでは、子供も長時間遊ぶことができません。
必ず暑いと言い出しますし、水の中とはいえ、熱中症も心配です。
日除けはあった方がいいでしょう。
ただ、注意点として、ベビープールで屋根付きのものも販売されています。
そこに親も入ろうとすると、首がもげてしまうんじゃないかというくらい、苦労します。
テントを立てる、パラソルを出すなどの対策をとるといいでしょう。
中には、ワンタッチテントの中に、プールを入れ込むという方法を取られる方もいらっしゃいます。
ワンタッチテントは簡単にたてられる上、すぐ乾くのでいいかもしれません。
お家プールを設置する際の注意点とは?
注意すべきは、
- 設置場所
- 地面
- 空気入れ
です。
設置場所
サイズによっては、ベランダにプールを出すことも可能でしょう。
ただ、問題となるのは給水方法と、水抜きです。
我が家は、ベランダに水道がないにもかかわらず、1階外からホースを伸ばし、2階のベランダまで給水したことがあります。
キレイではないホースから水が漏れ、階段はびしょびしょになるわ、ホースが外れるわ・・・「えらいこっちゃ」状態でした。
また水抜きの際も、一気に流してしまうと、排水溝がゴボゴボと逆流してベランダから水が溢れそうになりました。
ベランダにプールを出す際は、ベランダに水栓がある場合にのみ・・・というのがおすすめです。
地面
地面が、芝生や人工芝ならば、クッション性があり、いいのですが・・・
コンクリートや砂利は、プールの破損や、子供が怪我をする危険性もあります。
必ず、マットを敷きましょう。
プールコーナーの横に、クッション性のある「プールマット」も一緒に販売されていますので、あわせて購入することをおすすめします。
空気入れ
プールに空気を入れる際、
- 足で踏む空気入れ
- 手でポンプする空気入れ
- 電池式電動空気入れ
- コンセント式電動空気入れ
があると思います。
小さなベビープールであれば、足や手で入れる空気入れでも大丈夫です。
ですが、2mを超えるサイズであれば、電動がいいでしょう。
私は、最初ケチって電池式電動空気入れを購入しました。
ですが、これが失敗・・・。
ワンシーズンで電池はなくなり、単1の乾電池が4本、毎年必要に・・・。
単1の乾電池は、高いんですよね。
結局、総合的なコストを考えると、コンセント式電動空気入れがおすすめです。
中には、車のシガレットソケットからも電源を取れるようになっている空気入れもありますので、用途・使う場所を考えて選ぶのがいいでしょう。
そういった空気入れの手間をなくした、空気入れのいらないプールも色々販売されていますので、そちらをチェックしてみるのもいいかもしれません。
お家プールはいつまで遊ぶ?
結論から言うと、その子によって異なりますが、小学校5・6年生までです。
我が家の長男は、小学校5年生くらいから人目を気にするようになり、遊びに来る子も足だけ入る程度になりました。
ですが、現在小学5年生の次男は、まだ普通に入っています。
今日も友達と、楽しげに浮いてました。
遊びに来る女の子も男の子も、構わず楽しそうに入って遊んでいます。
ただ、女の子の場合、そろそろ無理があるかなとは感じていますので、中学生になっても入っている子はあまり聞きません。
人目を完全シャットアウトできる環境であれば、もっと長く入るかもしれませんが、小学生までが多いと考えておいて良いでしょう。
今回は、スタッフ藤木の体験談を交えながら、お家プールの楽しみ方をお伝えしました。
猛暑日が続いていますが、子供たちと一緒に、楽しい夏を過ごしましょう!
ただいまぁが行き交う家づくり I’m home!にお家のことなら、何でもお気軽にご相談ください。
今後も、おうち時間の愉しみ方など、発信してまいります。
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