アクセントクロスを新居では取り入れたいけど、「どの部屋にどう使っていいのか分からない。」と言われる方、多くいらっしゃいます。
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前回、こちらの記事で、効果的な使い方は説明しております。
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今回は、
- リビング
- キッチン
- トイレ
- 寝室
- クローゼット
と、場所別に具体的にアクセントクロスの効果的な使い方を、さらに詳しく解説します。
一つの参考にしていただけたら幸いです。
アクセントクロスの効果的な使い方【リビング】
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前回、アクセントクロスは全面に使うのではなく、一部にのみ使うのがおすすめと説明しましたが、これはどの部屋においても同様です。
リビングの場合、テレビの背面・ダイニングの背面などにアクセントクロスを取り入れるのがおすすめですが、ダイニングスペースとくつろぐスペースをアクセントクロスで切り替えるのもいいでしょう。
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さりげないベージュの落ち着いた色味でも、広いリビングでは十分なアクセントになりますが、鮮やかな色彩を入れることで、部屋全体の明るさにもつながります。
明るいリビングを望まれる場合、明るい色味や淡い色味、落ち着いたリビングを望まれる場合、明度を下げたり落ち着いたトーンを選ぶのがいいでしょう。
アクセントクロスの効果的な使い方【キッチン】
視界に入りやすい、キッチンの背面やリビングから見た背面に、アクセントクロスを使うのがおすすめです。
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こちら同じタイル調アクセントクロスでも、黒か白かで、全く雰囲気が違ってきます。
好きなテイストに合わせることで、家具や家電、小物などもうまく取り入れやすくなります。
また、油や水が飛び跳ねやすい場所には、撥水加工など、素材を考慮するのもポイントです。
アクセントクロスの効果的な使い方【トイレ】
トイレのような狭い場所では、思い切ってパンチの強めなアクセントクロスに挑戦するのもいいでしょう。
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便器の後ろ、側面、一面のみに思い切ったアクセントクロスを入れるのがいいでしょう。
ただ、廊下やリビングと異なるビニールコーティングの床を使うことが多いトイレでは、床とのバランスを考えるのも重要です。
アクセントクロスで柄を入れる場合、床は無地の落ち着いた感じに、床を柄にした場合は、アクセントクロスを無地にした方が収まりがいいです。
アクセントクロスの効果的な使い方【寝室】
寝室にアクセントクロスを使う際は、ベッドボード側(頭側)の壁がおすすめです。
また、横にウォークインクローゼットや書斎を設けてある場合、その切り替えとしてアクセントクロスを取り入れるのもいいでしょう。
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寝室は、他の部屋と異なり、寝るための落ち着きを求める場所なので、ブラック・ブラウン・グレー・ネイビーなどの落ち着いた濃い色味を選択される方が多いです。
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落ち着いた雰囲気は、安眠にもつながるので、寝室はそういったことに注意しましょう。
アクセントクロスの効果的な使い方【クローゼット】
クローゼットは基本的に、家族だけが目にする場所です。
思い切った柄や色に挑戦するのがおすすめです。
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他の場所に取り入れるには、
「飽きたらどうしよう」
「派手すぎるかな」
「好きな柄なんだけど・・・」
というような迷いが生じても、クローゼットなら、思い切って取り入れることができます。
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特に、パンチの効いた柄などは、暗くなりがちなクローゼットを楽しい雰囲気にも演出できます。
場所別アクセントクロスのまとめ
- リビング・・・テレビの背面・ダイニングの背面
- キッチン・・・キッチンの背面・リビングから見た背面・素材にも考慮
- トイレ・・・便器の後ろ・側面・床とのバランス
- 寝室・・・ベッドボード側(頭側)の壁(クローゼットや書斎との切り替えにも)・落ち着いた色味
- クローゼット・・・思い切った柄や色に挑戦
いかがでしたでしょうか?
内装もインテリアコーディネートの中で、重要な部分です!
自分好みのお家づくりも楽しみながら進めていきましょう♪
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